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オスグッド病の治療として、安静と太もも前の筋肉(大腿四頭筋)を柔らかくしておくことが重要です。
成長期には、ものすごいスピードで太ももの骨(大腿骨)が成長します。そのスピードに周りの靭帯などの柔らかい組織が追いつかず、太もも前の筋肉が硬くなりやすいのです。骨の成長は変えられませんが、太もものストレッチなどで筋肉の疲れや硬さを抑えることで予防や痛みの緩和をすることができます。
オスグッドバンドで、痛みのある箇所と膝のお皿との間にある靭帯を圧迫することにより、このバンドが滑車のような役割します。よって、太もも前の筋肉の引っ張る力を減らすことができ、痛みを緩和することができます。
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