検索
  • ないとう整形

鼠径部痛について


富士で鼠径部痛についての講演がありました。診断や治療に難渋することも多く、興味深い講演でした。

内容としては、我々整形外科医は、ついレントゲン所見に目を奪われてしまいますが、layer consept にのっとり注意深く診断することの重要性強調していました。少し驚いたのはほとんど全ての患者さんに関節内リドカイン注射をしていることでした。関節内病変を除外するためでしょうが、日常診療では少し大変かなと思いました。あと変形性股関節症の患者さんの25%に神経障害性疼痛が含まれている可能性があること、BS popを用いて精神科的問題を抱える患者さんを除外することも、CSIを用いて中枢感作をスクリーニングすることも興味深い話でした。後はF A Iの診断や特徴のお話しでしたが、特にXPサインなどはいい復習になりました。股関節痛な7%にはF A Iが含まれており、hip spine sydの患者さんも多いので注意深く診察しようと思います!

0回の閲覧