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運動器の健康を考える in Kyoto




週末を利用して京都の講演会に行ってきました。慈恵医大の斉藤先生は相変わらずキレのある講演でした。講演内容はミスター骨質と言われているだけあって、生活習慣病やステロイド使用の患者、CKDの患者の骨質についての話がありました。高い骨密度でも骨折する人もいれば、骨吸収を抑えても骨折する人もいます。ビタミンDやSERM,PTHは善玉架橋を増やす役割がありそうです。反対に活性酸素が高い状態や高血糖ではペントシジンを代表とする悪玉架橋が増える可能性があります。いわゆる黄色い古い骨ですね。特に男性は注意です。あと、印象的であったのは骨粗鬆症の治療は生涯続くと力説されていたことでした。

サインバルタの講演で得た知識がありました。20%位は胃部不快感を訴えますが、ガスモチンが有用とのことです。指で示せない広範囲の疼痛は中枢感作の可能性があるとのことでした。人工関節置換術後の痛みも含まれます。重症になればなるほど副作用が発症しやすいので軽症のうちに治療を進めることが良いとのことです。

短い時間でしたが後輩や同期の先生にも会えてよかったです。雪の降る京都も素晴らしい街でした。知念院や三十三間堂もチラッと見て新幹線に飛び乗りました。今度はゆっくり京都に行きたいです!

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