検索
  • ないとう整形

神経内科について


開業当初から感じていましたが、整形外科のクリニックに来られる患者さんには当然神経内科の患者や膠原病の患者さんがいます。整形外科を標榜していてもいろいろな科の患者さんを的確に鑑別し、診断することが重要だと思っていました。自分で治療はできなくても的確に専門医のもとへ患者さんを導くことが医者として重要なスキルだと思います。

今日は三島の医師会での講演でした。道が混んで約20分遅れの参加でしたが得るものがたくさんありました。

パーキンソン病では、計算させると振戦が強くなることや、字を書かせると小さい字になってしまうことがあります。省エネの疾患です。また、パーキンソン病と似て非なるパーキンソン症候群の説明もありました。

レボドパを飲ませて効けばパーキンソン病であるとの裏話もありました。もともとパーキンソン病はドーパミン不足から起こりますが、ドーパミンは血液脳関門を通らないのでレボドパを飲ませます。

あと、てんかんについての話もありました。イメージからすると小児の疾患でありますが、実は60歳以上から急に患者数が増加します。脳に傷がつくのですね!てんかんは部分てんかんと、全般てんかんに分けられ、部分てんかんは単純部分発作と複雑部分発作に分けられます。全般てんかんは、強直間代発作(昔の大発作)と欠神発作(昔の小発作)、ミオクロニー発作に分けられます。動画あり大変わかりやすかった。そのほか振戦についての説明もあり、有意義な講義でした。


0回の閲覧