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浜松医科大学整形外科  星野先生の講演

大学の先輩である星野先生が沼津で講演をしてくれました。変形性関節症のお話でしたが、先生は主に股関節が専門であるため、股関節のお話が中心でした。impingimentとinstabilityは相対するものですが両方とも股関節のOAには深く関係します。膝OAと違い年齢に関係なく発症するのも特徴です。寛骨臼と骨頭の曲率中心のずれがOAを引き起こします。また、骨性要素ばかりでなく軟部組織も重要です。軟部組織の要因としては股関節唇、関節包や腸骨大腿靱帯、円靱帯が重要で、円靱帯や腸骨大腿靱帯を損傷してしまうと外旋不安定性が出てしまいます。骨性要素としてはやはりFAIの概念が重要です。若いスポーツ選手に多いCam type、寛骨臼が深いpincer typeがあります。これらの他にもいわゆる鼠径部痛にはsnapping hip、腸恥滑液包炎、腰部神経根障害などの原因もあります。健康ゆすりや膝ぶらぶら健康器具のお話も面白かったです。サインバルタのお話は何回か聞いているので良い復習になりました。

懇親会では久しぶりに先生とお話しできて楽しかったです。さすが大学に残って活躍されている先生だなと改めて尊敬しました!(^^)!。


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