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日本臨床整形外科学会に参加して No1

前日名古屋のオルミエントの講演会に参加した。講演会に参加した。JAK阻害剤は細胞内伝達シグナルをブロックしてしまう薬なので、効き目は良いが様々なリスクがある。帯状疱疹や発がん性の問題、静脈血栓症などに気を付けなければいけない。生ワクチンでないシングリックスという帯状疱疹ワクチンに期待がかかる。オルミエントは腎代謝なので、肝代謝のゼルヤンツと区別して使うことなどの指摘があった。

翌日早朝より日本臨床整形外科学会に参加するために神戸へ向かった。静岡県民憧れの「のぞみ号」に乗ったが、普通の新幹線だった(笑)。。

今回の神戸はとても勉強になることが多く、何回かに分けて書きたいと思う。筑波大の山崎先生の講演は題名とは異なり、主に脊髄損傷についてであった。浜松医大の同門会での講演とかなりかぶっていたが話の上手な先生なので退屈はしなかった。椎弓形成術でのC7温存すれば軸性疼痛が減る話、K-Lineの話、胸椎OPLLは臨床症状が出にくく腰部脊柱管狭窄症と誤診されやすいこと、脊髄損傷でのmuse細胞は免疫反応が起きにくく他人の細胞で作ることができるため費用も安く実臨床に使える可能性が高いことなどの内容を講演された。最後には肩HALの話がで、術後C5麻痺の患者が著明に改善したとのこと。リハビリには脳やせき髄の関与が必要であるとのことであった。


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