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慢性疼痛について 田中理恵さんの経験

サインバルタの勉強会が東京でありました。前半は一般的な変形性膝関節症の話でした。前回に続き中枢感作の関与の重要性が強調されていました。慢性疼痛では疼痛閾値が低下しており、慢性になればなるほどその関与が大きくなる。腰痛だけ(30%)場合より、下肢痛(70%)や臀部痛(60%)を伴う場合の方が神経障害性疼痛の割合が増えるため、サインバルタの効果が期待できるとの話だった。精神科の先生の話も新鮮であった。安易に心因性の疼痛と決めつけないこと、賦活性症候群や躁転に注意、また他の向精神薬の併用や緑内障、前立腺肥大の合併に注意することなどの話があった。大学病院の先生より開業医の先生の話の方が実用的であった。高容量改善型が多いので20〜40〜60と増量すると効果を実感できること。副作用は25%あるが2週以内に収まることが多いこと。低用量ではサインバルタの本領が発揮できないこと、トラマドール製剤からのスイッチの症例提示があった。

医師会のサイクリング部の活動をキャンセルして東京に来た価値はあったと思います(笑)。同級生の開業医とも会えて良かったです!

また田中理恵さん(元体操選手)の話も患者さん目線からの話で参考になりました。美人で顔が小さかったです(笑)。


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