- ないとう整形
ジョギング・ランニングについて
理学療法士の田口です。
先日、勉強会に参加してきたので報告させてきただきます!
ランニングとは、常に制動と駆動を繰り返し行っています。
そのため、各関節の動きやバランス機能が必要となります。
また、身体にかかる負担は体重の約3-4倍と言われています。
バランス機能を得るためには、股関節の内側の筋力や足部のアーチ機能が重要です。
そこで、ランニングをするにあたり必要なトレーニングを2つ紹介します。
①片足での立ち上がり

※足をしっかりと組んで、ももの内側を意識しておこないましょう!
②Tバランス

※片足立ちから、反対の足は後ろへ、腕は前に伸ばすようにしてバランスを取ります。
※この動作を10回ほど繰り返す。
最後に靴の選び方のポイントを紹介させていただきます。
靴は、中敷(インソール)は比較的注目している人は多いのではないかと思います。
しかし、靴底(アウトソール)の硬さも足のトラブルに関係しています。
アウトソールは、つま先のしなりが全くないものからつま先から足の半分あたりまで曲がるものなどと、様々な種類があります。

ランニングにおいては比較的、アウトソールが柔らかくしなりがある方が蹴り出しやすいと思います。
個人差もありますので、履いて確かめることをお勧めします。
今回の勉強会を元に一部ではありますが、報告させていただきました。
あくまでも、参考までに取り入れていただけたらと思います。
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